勤務を朝型に変えてみると...

事業推進本部長の中島です。
就業時間が9:00-18:00(8時間)だった頃※は、午後の時間がとにかく長～く、ランチ後は眠くなることも...
今は、就業時間が8:30-17:15(7時間45分)で、終業時間がわずか45分早くなっただけですが、気分的に全く違う！ 帰宅後のプライベートな時間が激増！という感じです。
走ることを趣味にしている私は、どうせなら明るいうちに長く走りたいと思い（特に冬の17時って真っ暗なので）、始業時刻をさらに前倒しし7時から仕事をしています。（フレックスタイム制の当社のフレキシブルタイムは7:00-22:00）

私が勤務している本社は、公共交通機関が便利とは言えない上田市の郊外に立地しているため、ほぼ全員が車通勤です。
企業が集まっている地区にあり、他社も同様な環境なので、時間帯によってはかなりの渋滞が発生します。とは言え、７時前に通勤する人はさすがに少なく、渋滞は皆無。渋滞だと30分程度かかる通勤時間が、なんと半分の15分！
（都会の通勤時間に比べると30分でもかなり短く、満員電車に乗る必要もないのですが...）

7:00始業だと規定どおりの終業は15:45であり、当然ながら帰宅時も渋滞は皆無。そして冬でもまだまだ明るい！こんなに早く帰って良いの？ 申し訳ない！ という感じではありますが... さすがに、出張やら会議があると、こんなに早くは帰れませんが、COVID-19感染予防や働き方改革で以前に比べると出張や会議は激減していますので、極端に遅くなることは滅多にありません。いずれにしても、帰宅してから10km程走って、体幹を鍛えて、入浴・夕食。さらにその後に趣味や勉強の時間もたっぷり。朝型にシフトしたため、充実した日常です！

早朝は誰も出社していませんので、集中して仕事ができますし、割り込みも全くありません。最近はリモートワークでそもそも出社する人は少ないのですが... そうは言っても、リモートワーカーが、ほぼ一斉に始業すると極端にネットワークが混みだすので、やはり快適に仕事をするのは早朝が最適かと。

時間を有効活用したいのなら、出社しなければ良いのでは？ という声も聞こえてきそうですが...
確かに私も在宅で勤務することも多いです。が、仕事とプライベートでメリハリを付けたいタイプであり、わずか15分の通勤時間なら出社かな。チャットやビデオ会議で会話することが多いとはいえ、家で黙々と一人で仕事をこなすより、何気ない声かけや気軽に雑談ができる会社は良いですよね～
そうそう、一番は、在宅だと代謝が激減して身体の増量が...　これは非常にまずいです。やはり適度に出社せねば！

決して朝型を勧めたいわけではなく、興味がある人の参考になればと思い綴ってみました。でも、若いころは朝早く起きれなかったな～ 歳をとった今だからこそできている生活スタイルなのかも!!

※以前は9:00-18:00（8時間・昼休み1時間）でしたが、2018年から8:30-17:15（7.75時間・昼休み1時間）に変更しました。