アヴァシスで働く人アヴァシスの日常 2021.07.07 多様な働き方 みなさんこんにちは、事業推進4部の塚越と申します。 今日は、エプソンアヴァシスで実際に働くってどうなの?というあたりを車いすユーザーの視点でお届けできればと思っています。 さて、「これまでを、変えていく」アヴァシスでは、リモートワーク制度が今年度から正式に導入され、一定の条件を満たす必要はありますが、誰でもリモートワークができるようになりました。 実はアヴァシスには、在宅勤務制度なるものが18年前(!)から存在していて、私もずっとその制度の恩恵にあずかっていました。 ただ、適用には出社が困難などの条件が必要で、社内の利用者は数人程度...、それが一気に広がりました。 ですので、自宅で働く、ことにかけては社内の先駆者と言えるのではないかと思います(笑) ちなみに、在宅勤務を始めた当初は、出社するときと同じ服に着替えて仕事をしていました。 ビジネスカジュアルって言うんですかね? 今はもっとカジュアルな服装&ノーメイクで仕事をしているため、予定になかったWeb会議で急にカメラをオンにして、と言われるとめちゃくちゃ焦ります(笑) そういえば今では、障がい者雇用もダイバーシティ(多様性)の一環として語られるようになってきましたね。 私が就職活動をしていた1999年はまさに就職氷河期で、「うちの会社は設備がないから...」と開口一番にやんわりと断われることがよくありました。 そもそも会社説明会の会場に車いすでは入れず、すごすごと退散することも... そんな中、アヴァシスでは車いすの社員がまだいないにも関わらず(?!)、車いす用の設備があることにびっくりし、この会社に入りたいなぁと強く思ったのを覚えています。 入社してからは、手術や妊娠/出産のためにお休みをいただいたり、子育てのために時短勤務で働かせていただいたり... ライフイベントに合わせた働き方を会社や上司と相談しながら、ここまで働きつづけてこられたのは本当にありがたく思っています。 コロナ禍の今は、これまで参加が難しかったヨーロッパやアメリカで開催される業界イベントがオンラインで開催されるようになり、機会が巡ってきたと感じています。 新しいことを学びつづけられるのも、アヴァシスに居るからこそ... 変化し続けることって大事ですよね。 この記事を書いた人 事業推進4部の塚越です。 車いすユーザーです。 スカイダイビングをやってみたいな~と長年思いながらまだ実現できていません。 ちなみにスポーツは苦手です(笑)