アヴァシスの日常 2024.08.08 長野工業高等専門学校「実践工学演習」で講義をしました 長野工業高等専門学校の専攻科1年生を対象にした「実践工学演習」の2枠(6月27日と7月4日の2日間)に Pプロジェクトの萩野健一さんが特別講師として登壇しました。新規事業創出研修の基礎編として、新規事業の魅力に迫る講義が行われました。 新規事業創出研修 - 基礎編 - 新規事業創造のイロハを学ぶ 講義内容 「事業とは?」「起業とは?」「新規事業とは?」といった疑問に対して、講師自身のエキサイティングな体験談を交えながら解説しました。事業の本質や企業の価値について、学生さんたちは目を輝かせながら学んでいました。 学生さんの反応 学生さんたちは非常に熱心に耳を傾け、多くのメモを取っていました。2回目の講義では、個人で考えたサービスについてペアで「ヒアリング」を行うワークショップがありました。このヒアリングでは、「なぜ」を使わずに相手の考えを引き出す練習が行われ、学生さんたちは楽しみながらも真剣に取り組んでいました。 学生さんの変化 初日の講義で「将来起業したいと思っている人はいますか?」という問いかけに対して、手を挙げた学生さんはゼロ。しかし、2回の講義を終えた後には、驚くべき変化が見られました。 例えば、 「起業のハードルがちょっと下がった」 「起業までは考えていないが、新規事業は面白そう」 「将来地元で新規事業の立ち上げに関わってみたい」 「いつか挑戦してみたい」 など、興味津々の声が続々と上がりました。もちろん、 「面白そうだけどハードルは高い」 「起業には勇気が必要」 という感想もありましたが、これも自然な反応ですよね! 総括 新規事業創造に限らず、講義の内容が日常生活にも応用できるという感想も多く寄せられました。学生さんたちがこの2回の講義を通じて、沢山のインスピレーションを得たことがとても嬉しいです。 未来のビジネスクリエイターが長野県から飛び出す日も近いかもしれませんね!これからも皆さんの素晴らしい発想力を応援しています! この記事を書いた人 Pプロジェクトの小林久美子です。 Pプロジェクトは社長直轄の新事業創造チームです