2021.09.14 夏季インターンシップ 実施報告【集合形式】 本社をまるっと取り囲む桜の木々は日ごとに色づいて、秋らしさを感じます。不思議とアヴァシスの桜だけ紅葉が早いんですよね。 さて、8月後半に開催したインターンシップについて、ご報告します。 実施期間:10日間 実施形態:集合形式(エプソンアヴァシス 本社および上田事業所にて) 参加人数:8名 内容 :2チームに分かれて実施 ①AI技術ワークショップ 顔検出マスク合成プログラムの開発、社内技術ブログのレコメンド機能の開発 [プログラミング言語] Python [活用技術] 画像認識、画像合成 データ可視化、データクレンジング、ベクトル化、パーソナライズ [開発環境] Visual Studio Code、JupyterLab、Git ②Androidアプリ開発 電卓アプリ、ToDoアプリ、MOVERIOアプリの開発 [プログラミング言語] Java [開発環境] Android Studio [開発対象] Android、MOVERIO スケジュール 参考までに「AI技術ワークショップ」のスケジュール概要を掲載します。 バックグラウンドの異なる学生たちが集まり、同じ時間を共有する中で、さまざまな気づきや学びがあったようです。参加者の声を一部紹介します。 他の学生の技術力の高さが刺激になった 質問することの大切さを実感した 対面でないと気づけないこともあり、有意義な10日間だった システムエンジニアは、ずっとプログラミングをしているわけじゃない! 相手に説明することの重要さ、コミュニケーションスキルの大切さを実感 世の中にあるアプリって、すごい。よく考えられている~ デバッグの大切さを実感 一人で、趣味でアプリをつくることと、チームで仕事をすることの違いを体感した など 今、何ができるか(できないか)はそれほど重要ではなく、「何に気づき、それを今後どう生かしていけるか」が重要だと考えています。今後の学校生活や就活に向けて、参加した方々の一助となったなら幸いです。 といいつつも、インターンシップは参加する学生だけでなく、受け入れる企業の中にも新たな気づきをもたらしてくれます。双方向なんですよね。 若い視点で意見、感想をもらい、新たな発見があった すげぇ質問!(そんな視点で考えたことなかった)驚いた! 他の業務もあり大変だったが、教えることで学び直すきっかけになった など ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました! アヴァシスでは、9月上旬にオンライン形式でのインターンシップも実施中です。こちらの報告はまた後日。 この記事を書いた人 鈴木 ・採用担当 ・国家資格キャリアコンサルタント この花の名前は何でしょう? (ヒント)長野県が生産量No.1です