アヴァシスの日常採用ブログ 2021.10.26 夏季インターンシップ 実施報告【オンライン形式】 10月も終盤に差し掛かり、今年度も折り返し地点。そう思うと、なんだか急に慌ただしい気分になってきました。 さて、今回は9月に開催したオンラインでのインターンシップについてご報告します。本格的なオンライン開催は今回が初の試みということもあり、参加人数を絞って募集。わたしたちも期待と不安を交錯させながら準備を進めてきました。 実施期間:5日間 実施形態:オンライン形式(Teamsを使用) 希望者は最終日のみ 集合形式(エプソンアヴァシス本社にて) 参加人数:4名 内容 :2チームに分かれて実施 ①クラウドサービスを使って、Webアプリを開発してみよう [テーマ] お弁当注文システムの開発 要件定義フェーズ [使用ツール] figma Excel ②No CodeによるWebアプリ開発 *No Codeとは、コードを書かずにアプリケーションを作成するプラットフォームや手法のこと [テーマ] 天気予報アプリの開発 [開発環境] Glide Zapier スケジュール 参考までに「No CodeによるWebアプリ開発」のスケジュール概要を掲載します。 プログラミングだけではないソフトウェア開発の全体像を体験してもらいたい、という思いを込めて「要求分析→設計→製造→テスト→納品」の各工程を実践。 オンラインならではの良さとして、参加者の声を紹介すると・・・ 作業は全てWeb上で行われたので、オンラインでも問題なく実習が進められた 作業自体は、音声がつながっていればどこでもよいと思っていたので、自分にとってはとても都合が良い形態だった 特に不便さは感じなかった リモートワークが普及しつつあるアヴァシスにおいて、日々の業務はチャットやWeb会議が中心。そういう意味では、よりリアルな仕事の進め方を体験していただけたと感じています。 とはいえ、8月に実施した集合形式での参加者の声もふまえると、集合形式とオンライン形式、それぞれの良さがありそうです。 集合形式ならではの「社内の雰囲気を丸ごと体験できる」=「五感から得られる情報量の多さ」と、オンラインだからこその「気軽さ・柔軟さ」。参加者がインターンシップで何を知りたいのか、何を得たいのかによって、どちらの形式を選択したらよいのか変わってくるかもしれませんね。 最後に、集合形式を含め、参加者に回答していただいたアンケート結果をワードクラウドにしたものがこちら。 どんなインターンシップだったのか、なんとなく想像できるでしょうか。 参加する学生さんとアヴァシス社員の双方にとって新たな気づきが得られる活動となるよう、今後もインターンシップを継続していきたいと思います。それでは、また! この記事を書いた人 鈴木 ・採用担当 ・国家資格キャリアコンサルタント この花の名前は何でしょう? (ヒント)長野県が生産量No.1です