アヴァシスの日常 2021.10.29 SBB(スナバ・ビジネスモデル・ブートキャンプ)に参加しています。 依田です。こんにちは。 アヴァシスでは新規事業アイデアの創出活動としてRocketPitchなどの活動のほか、創出した事業アイデアをブラッシュアップし、事業創造に繋げるため起業家育成プログラムへの参加を推進しています。(参考:イノベーションチャレンジ) 今回、その活動の一環でスナバが主催するアクセラレータープログラム”スナバ・ビジネスモデル・ブートキャンプ“に参加することになりました。(ありがたい!) なぜSBBに参加を決めたのか? 前述のようにアヴァシスでは事業創造の取り組みが活発に行われており、私は「IT」と「ワイン」を軸にした事業アイデアを検討しています。 同じタイミングで今年の4月からSBBを主催するスナバに出入りするようになり、起業家や様々な事業を知ることで感じた事がありました。 起業家の方と自分では「起業するとは、事業を行うとはどういうことか?」という根本的な部分において圧倒的な違いを感じる。(テクニック的にも、メンタル的にも) 自分が持っている事業アイデアを実際に事業化するまでには相当なギャップがある。 これらの問題を会社や自分だけで解消するのは難しいと感じました。 そして社外の有識者からフィードバックを貰ったり、実践を通じて学べる環境に身を投じることで、自ら成長しながら事業化を加速させたいと考えるようになりました。 そんな折、スナバのスタッフさんからお声がけ頂き、SBBに参加させていただくことになりました。 SBBの概要・特徴 ここからはSBBについて簡単に紹介させていただきます。 SBBの概要 SBBのプログラムの概要は以下です。(SBBイベントページより引用) 本ブートキャンプは、スナバの立上げ支援を行ったImpact HUB Tokyoが実施する起業家育成プログラム「Team360」のメソッドを用い、異なる事業アイディアを持つ人たちが、360度お互いのビジネスにフィードバックをしながら効率的に事業創造を加速させていきます。事業の提供価値や顧客開発、仮説検証まで網羅し、ブートキャンプ終了時には事業のビジネスモデルがブラッシュアップされた状態になるよう設計されています。 まさに今私が求めているプログラムです。 2021/9末から約4ヶ月に渡って事業アイデアをブラッシュアップすることができます。 事業アイデア段階の「やりたいんだ!(でも不安)」状態から、プログラム終了時には仮説検証を経て「やりたいんだ!(いけるかも!)」という確信が高まっている状態を目指したいです。 SBBの特徴 SBBプログラムの特徴としては4つ挙げられています。(一部、SBBイベントページより引用) 【実践型】:顧客価値の仮説を立て、実際に顧客へインタビューをするなど、実際に自分で行動しながら学んでいきますし、行動を後押ししてもらえます。 【チームでの学び合い】:主催者から情報を与えてもらったりアドバイスをもらうだけではなく、自分たちで考え互いにフィードバックすることでチームで学びを共有する事ができます。 【切磋琢磨する仲間】:毎週お互いの事業の状況を報告しあい、意見・感想など交わしています。 【多様な専門家】:ゲストによるメンターセッションが行われ、事業アイデアに対するフィードバックを貰えたり、専門的な情報提供をしていただけます。 まさに私が求めているプログラムです。(2回目) 現在、私の事業アイデアは一人で推進している状況でモチベーションを維持することが難しいと感じる事もあります。 SBBはプログラム参加者4名 + スナバメンバー5名の合計9名の関係者と自分の事業の悩みなど共有しながら進めることができるのでモチベーションを維持できると感じています。 意気込み 本日時点でSBBが始まって1ヶ月ほど経過しようとしています。 プログラムでは事業アイデアのブラッシュアップだけでなく、自分自身の生き方や価値観とも向き合い、悩みながらも取り組んでします。 大変ですが事業創造に向けて着実に歩を進めていきたいと思います! この記事を書いた人 データ&リサーチグループの依田です長野県育ちのワイン好きエンジニアリングマネージャー。Web畑だったのですが、2019から機械学習始めました。/G検定2019#1/AIQuest2020 日本ワイン向け事業を構想中。