新入社員研修と成果発表会

暑いですね！
って言いたくなるほど暑い日が続いていますが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日 新入社員の成果発表会を実施しましたので、今日はその様子をお伝えしたいと思います。

その前に、新入社員研修の内容、スケジュールを簡単にご説明します。
過去2年間の新入社員研修は、1年近く時間をかけて、①集合研修から②複数の部門での職場体験を経て、③部門配属というながれで実施しましたが、今年は期間と内容を大きく変更。①集合研修期間は少し短く、しかし③部門配属した後も④定期的に研修を実施する、という期間分散型で実施しています。（②職場体験は見送り）

ここからは本題の新入社員の成果発表会について。
入社3ヶ月目の最終日に実施したこの成果発表会。普段は4つの事業所に分かれて勤務している新入社員たちもこの日は同じ拠点に集合して、そこからオンラインで配信。社長をはじめとした経営層、新入社員の上司や先輩社員等が「対面＋オンライン」で視聴しました。

今回新入社員に課されたのは、"プロフェッショナルになるために"というテーマについて、自分自身のこれまでの学びや気づき、今後どうなりたいか、等について1人ずつプレゼン形式で発表するというもの。対面で大勢の前で発表するのも緊張しますが、オンラインも併用することの大変さってありますよね。画面を通して見ると意外と緊張感が伝わらなかったり、抑揚なく聞こえてしまったり。対面とオンラインの視聴者双方に配慮する必要があったり。またオンラインで視聴している相手の表情がわからないから、不安に感じるという人もいれば、逆に思いっきり発表できるという人もいたりで人それぞれ。

そんな中でも、発表した13名は皆堂々と、そして希望に溢れた表情で発表していましたね。5月中旬に集合研修を終えた後、おそらく配属先で少しくらい(？)の失敗も経験して、一回り大きく成長したように感じました。毎年この成果発表会を見届けると、採用担当としては少し肩の荷が下りた、そんな気持ちになります。

未来のプロフェッショナルである13名がこれからどんな活躍を見せるのか、今から楽しみですね。それではまた！