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2021.01.25

Xプロジェクト紹介

Xプロジェクトのアシスタントマネージャーの依田 剛(よだ たけし)です。
今年で入社して12年目になります。
今回は私が所属している組織「Xプロジェクト」について簡単に紹介したいと思います。

Xプロジェクト紹介

近年AIは実証実験のフェーズを終え社会実装フェーズに入ったと言われており、実社会でのAI活用の事例がニュースで毎日のように流れます。
技術者集団のアヴァシスとしてはAI技術のキャッチアップは必須!ということでAIの専門家集団としてXプロジェクトは2019年4月に結成されました。

これはXプロジェクトのロゴです。
Xプロジェクトが大切にしている3つのバリューを表現しました。
「挑戦」
エッジの効いたデザインで挑戦感を。
「夢中」
夢中には∞(無限)の力があることを表現。
「協調」
1+1 = ∞でチームワークで成果を挙げることを表現。
緑と青のグラデーションで一人一人を大事にすることを表現。

推進テーマ

現在進行中の具体的なテーマとしては ・製造装置から取得できる様々なデータから兆候を捉え故障予測するAIの開発 ・エプソンが持つセンシング技術をベースにAI技術をかけ合わせたサービス開発(Mトレゴルフ/ M-Tracer For Golf)などがあります。

技術獲得の取り組み

さてAIの専門家集団として結成されたXプロジェクトですが、メンバーは大学で機械学習を専攻していた専門家と言うわけではありません。AI開発にはコンピューティング技術以外にも数学・統計の知識も必要です。

新しいことを勉強するのは大変ですが、日々成長を感じられ楽しい面もあります。
日々の勉強に加えて、技術獲得と自分たちの実力を測る意味で

  • Kaggle、ProbSpace、SIGNATEといったコンペティション
  • G検定・E資格
  • 経産省主催のプログラム「AI Quest」

にも取り組んでいます。

おわりに

今回は概要だけの紹介になりましたが、具体的な技術についても投稿したいと思います。
AIに関心がある方は弊社にお問合わせいただき、一緒にAIを用いた課題解決を行っていきましょう。