採用ブログ 2021.03.19 お互い、なんて呼んでいる? こんにちは。採用担当の鈴木です。 春らしい日が続いていますね。毎年3月の後半になると、新卒採用業務と新入社員の受入れ準備とで、そわそわした日々を迎えます。わたしの場合、こんなときに春を感じます(笑) さて、今回は、社員同士の「名前の呼び方」からアヴァシスの雰囲気をお伝えしようと思います。 名前の呼び方 アヴァシスでは、社員同士、どんな呼び方をしていると思いますか? 答え(主流派) 「姓(last name)+さん」で呼ぶ 「名(first name)+さん」で呼ぶ *同姓が近くいる場合など 多くの社員は、相手のことを肩書きや役職名では呼びません。けれども、社内規程で決められているわけではなく、秘密のルールがあるわけでもない・・・ つまり、これはアヴァシスの中で受け継がれてきた風土・文化のひとつですね。 先輩たちが「さん」で呼びあっているのを見て、自分もいつの間にかそうなっている。そのくり返し。でも、自分も"いつの間にかそうなっている"のは、その日常風景が「いいなー」と心の中で思っているから。 とはいえ、〇〇部長、〇〇マネージャー、と役職名をつけて呼ぶこともあります。これは入社間もない頃が多いですね。やはり、相手との関係性が定まらない中で、いきなり目上の人を「さん」で呼ぶのって、勇気がいります。また、社内では「〇〇先輩」もあまり聞きません。上司が部下に対して、名前を呼び捨てにする習慣もほとんどありません。 こうやって改めて書き並べてみると、一貫していますね。(肩書きや役職名で呼ばないだけでなく)立場に関わらず名前で呼ぶ。その裏にあるのは、先輩であろうと、上司であろうと、部下であろうと、まずは同じ目線で話をしたい、話しましょう、そんな意識の表れなのかもしれません。 さすがに、社長に対しては違うでしょ?そんな声が聞こえてきそうですね。確かに、社員同士のこんな会話は日常的です。 「社長の今日のスケジュール、空いてるかな?」「あー、社長、今日は出張だー」 一方で、社内を歩いている社長の背中に向かって、振り向いてもらいたいとき、わたしは「武井さーーーん!」と呼びます。釘をさしておきますが、わたしが図々しいから、ではないですよ。(え、違う?)きっと他の多くの社員も同じです。お間違いなく。 心理的な距離 心理的なハードルや、距離感は、おそらくお互いの呼び方からも生まれます。そして、それは組織全体に少なからず影響があると思います。軍隊のような規律を求める組織であれば、「さん」で呼ぶ風土・文化はなじまないはず。 求める関係性で自然と名前の呼び方は変わってくる。そう考えると、一人ひとりを役職や肩書きではなく、名前で呼びあう心地よさがわたしは好きです。 たかが呼び方、されど呼び方。そんなところからも、会社の雰囲気って見えてきます。 400人の社員がいれば400とおりのスタイル、人との向き合い方があります。ぜひ、会社説明会で他の社員の声も聞いてみてください~ 最後に、名前つながりでご紹介。 アヴァシスでは、ワーキングネームが使えます。結婚しても仕事上は「姓を変えたくない」、そんなときに利用できます。便利ですよ。 では、また。 この記事を書いた人 鈴木 ・採用担当 ・国家資格キャリアコンサルタント この花の名前は何でしょう? (ヒント)長野県が生産量No.1です