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2021.05.14

「はじめてのお給料、何に使いました?」

入社式から1ヶ月半が経過し、緊張感たっぷりだった表情も、少しずつ和らいできた新入社員の面々。さて、今日はそんな彼らに2つの質問をしてみました。

学生のみなさんは、来るべき日の参考として。社会人のみなさんは、なくしてしまったフレッシュさを取り戻すべく、彼らの回答をどうぞご覧ください!

  

Q1. 入社して1ヶ月半。今の気持ちを聞かせてください!

「研修が大変!覚えることが多い!難易度が上がってきた!」
やはり、この回答が一番多いですね。3ヶ月間の新人研修の中で、ソフトウェア開発研修が本格化するこの時期、プログラミング経験が少ない人にとっては、試練の連続とも言えるかもしれません。まず、講師の発している単語が何を指しているのかわからない〜、という状況も。

「けれども、着実に知識が身についているのがわかって、楽しい」
という声もあり、頼もしい限りです。あせらずに一歩ずつ進んでほしいですね。

「趣味・研究でプログラミングを行うことと、社会人としてプログラミングを行うことの違いを実感しています」
これはシステムエンジニア職ならでは。職場への配属後、先輩とのコミュニケーションの中で、さらに実感することでしょう。

「会社や、今の生活にも慣れてきた」「同期とのコミュニケーションの時間も増えてきた」
緊張の連鎖から少し解放され、同期とのつながりも深まってきているようです。入社して何年経っても、"困ったら、とりあえず同期に聞いてみる"という社会人は多いかもしれません。同期って、いくつになっても不思議な連帯感がありますよね。

  

Q2. はじめてのお給料、何に使いました?

    「焼き肉を食べました」
    「実家にちょっといいお酒を購入」
    「自宅で座っていることが多いので、いい椅子を買いました」
    「ゲーム機を購入」
    「連休中、家族に寿司をごちそうしました」
    「貯金、そして両親へのプレゼント」
    「ちょっと豪華な食事」
    「少し趣味に回して、残りは貯金」
    「まだ何にも使っておらず、しいて言うならクレジットの引き落としです。。」
などなど正直な回答がずらり。

使いみちを大きく分けると、①自分のためのちょっとしたご褒美、②感謝を込めて家族へプレゼント、③日々の生活に、といった感じでしょうか。自分自身の記憶を掘り起こしてみると、"社会人っぽいお財布"を買ったような・・・。家族のために贈り物をするという発想なんてなかったなぁ(笑)みんな偉すぎる。

そんな彼らも、いつの日か初任給の思い出をふり返るときが来るのだと思うと、時間の流れと、彼らの成長を想像して、思わずにんまりしてしまいます。(この妄想時間が採用担当の特権ですね)

  

最後に、そんな新入社員のみなさんにエールを。
先輩たちに比べたら、できないことはたくさんあります。でも、先輩たちが忘れてしまったもの、持ち得ないものをみなさんは持っているかもしれない。そう考えると、闇雲に不安にならずともよさそうですね。

そして、"未熟なうちは成長する"。
じゃあ、たくさん成長できるじゃないか!そう考えると、なんだか先が楽しみですね。

それでは、また!