ARで作者と作品の時間を超える - 巨匠たちの10代への技術協力 -

事業推進4部　UBR広報担当の入沢です。

UBR（Ueda Business Research）では、上田市周辺の地域の人たちとの繋がり、アイディアを形にする活動を続けてきました。
過去のブログでも、「産業フェアin信州」への出展の様子や上田市観光課とのコラボ企画の紹介をしてきましたが、今回は上田市立美術館サントミューゼと協業しているイベントを紹介します。

巨匠たちの10代～世界の巨匠たちが子どもだったころ～

2022年2月21日から3月21日までの予定で、サントミューゼの2階　企画展示室で実施しているイベントにAR（拡張現実）での技術協力をしています。
展示室の壁に掛けられている巨匠たちの10代の作品を入口で貸し出ししているiPadから見ると、iPadの画面に巨匠が大人になってから発表した作品が表示されます。

同じ作者でも、大人になって作った作品と10代の頃に作った作品では作風が全く異なる方もいて、そのギャップに驚くと同時に、今回のアプリを使って見比べる楽しさを感じます。

イベントの詳細情報や貸出しているタブレットの使い方については、サントミューゼのホームページやYouTubeで見られますので、合わせてご覧いただければと思います。