アヴァシスの日常エンジニアブログ 2022.07.01 塩尻CxO Labプログラムに参加します。 依田です。こんにちは。 今年の3月にSBBピッチにて 「日本ワインと消費者の出会いを創りたい!」という思いで構想した事業案の実現に向け、 今期も引き続き事業化に向けてチャレンジしていきます。 そして、この度チャレンジの一環として塩尻CxO Labプログラムに 地域プレーヤーとしてエントリーしました。 この記事ではエントリーするに至った背景など発信していきたいと思います。 プログラム参加にあたり 仲間募集の記事やインタビュー記事を書いていただいております。 プロジェクト説明はこちら インタビュー記事はこちら 塩尻CxO Labプログラムとは? 塩尻市が主催する、関係人口創出事業の一つです。 “関係人口”とは「地元でも、今住んでいる訳でもない、でも第3の故郷」的な形で 地域と関わる人のことだと理解しています。 塩尻CxO Labプログラムは関係人口創出の手段として 地域課題を解決したいプレーヤーと、地域に興味がある外部人材をマッチングし 地域課題を解決しながら、外部人材を関係人口化するというユニークな事業です。 このプログラムには以下の3者が登場します。 「地域プレーヤー」 : 地域課題を解決したい人。 ←依田はこれ 「CxO Lab」 : 地域のために自分の専門性を発揮したい人、意識の高い人と繋がりたい人 「副業人材」 : 地域の仕事を副業で行いたい人 この3者がコラボして実際のフィールドで地域課題解決の取り組みを3ヶ月実施します。 ご興味ある方はこちらをお読みください。 詳しくプログラムの内容が書いてあります。 塩尻CxO Labプログラムへの参加を決めた背景 詳しくは、冒頭のインタビュー記事などで書いていますが、 記事に書いてあること以外のモチベーションとして、以下のようなことを考えています。 自分ができないこと、持っていない強みを持ったモチベーションの高い仲間が出来る可能性がある。 プログラムが終わった後も、仲間として協力してくれる可能性がある。 やらざるを得ない状況に身を晒すことで事業が前進する。 外部人材との共創の経験も自分にとっても事業にとっても良い経験になると感じた。 日程 現在、地域プレーヤーが決まっており、CxO Labの募集が始まっているところです。 今後のスケジュールはこのようになっています。 7-9月で解決したい地域課題を特定した仕様書の作成 10月で仕様書をもとに課題解決を行なってもらえる副業人材を募集 11-1月で3ヶ月の課題解決実施 意気込み 正直、CxO Labへの参加を決断したものの、 事業自体の形も作っている最中で最後まで走り切れるかすごく不安です。 一人悩んだり追い込まれたりする時もあると思います。 でも飛び込んだら案外なんとかなるかなと思っているので、 会社としても個人としても新たな成長の機会だと思って楽しみながら頑張ってみようと思います。 また、なにか進捗あったら記事を書いてみようと思います。 この記事を書いた人 データ&リサーチグループの依田です長野県育ちのワイン好きエンジニアリングマネージャー。Web畑だったのですが、2019から機械学習始めました。/G検定2019#1/AIQuest2020 日本ワイン向け事業を構想中。