戸倉上山田中学校で出張授業をしてきました

エンジニアリング改革グループの加藤です。

8/29(火)に戸倉上山田中学校にお伺いし、私と的場、溝口の３人でプログラミング体験授業を開催してきました。

これは長野県産業人材育成支援センターによる、県内中学校及び特別支援学校のキャリア教育を支援するための講座『地域と未来をつなぐゼミ』の一環として行われたイベントです。私たちエプソンアヴァシスも講師役として参画させてもらっています。

当日は18名の戸上中(とがみちゅう、と読みます)生に集まっていただき、コンピュータサイエンスを学ぶゲームと、「ぷよぷよプログラミング」を使ったプログラミング体験をしてもらいました。

コンピュータサイエンスを学ぶ前半では、私たちプログラマーがいかにエキサイティングで面白い職業であるかを伝えた上で、プログラマーとして活躍するためのキーとなるコンピュータサイエンスをこのサイトで紹介されている２つのゲーム：

• ・「それ、さっきも言った！」テキスト圧縮と解凍で学ぶZiv-Lempel(LZ)符号
• ・「ジョニーを探せ」犯人探しで学ぶ２分探索＆決定木

で楽しみながら学んでもらいました。

また後半のプログラミング体験ではぷよぷよプログラミングをMonaca EducationのWebサービス上で体験してもらいました。時間がなかったためJavascriptコードを４行だけ入力する基本コースを選んだのですが、それでも行末セミコロン付け忘れや全角文字などのプログラマーあるあるなトラブルに遭遇しつつ、それを乗り越えて全員がゲームをプレイできるまで実装できていました。

はじめてプログラミングに挑戦する子も、Scratchでゲームを作っているという子もとても楽しそうでした。
（余談ですがぷよぷよは私がまだ高校生だった頃に発売されたゲームですが、今の子どもたちも知っていて感慨深かったです...）

アヴァシスは今後も引き続き『地域と未来をつなぐゼミ』などの地域貢献活動を進めてまいります！

注：※ 記載されている会社名、製品名はそれぞれ各社の商標および登録商標です。