エプソンアヴァシスのある上田市の紹介

こんにちは！
エプソンアヴァシス 事業推進4部の松澤です。
（ブログというものを書くのが約20年ぶりで、少々緊張しております(^^;）

私たちエプソンアヴァシスの本社は、長野県の上田市にあります。
上田市は長野県の東部に位置し、県内では第3位の規模の市です。
真田家が築いた上田城を中心に発展した町であり、大河ドラマ『真田丸』で一躍（？）有名になった上田市ですが、実は上田城（跡...）以外にも色々と見どころがあります。

そんな上田の見どころを、上田生まれ上田育ち上田勤務の私が紹介していきたいと思います。

その① 「北国街道柳町」

上田城の北東徒歩10分程度に位置する、旧北国街道の宿場町「柳町」。
そこには旧き良き町並みが残っています。
時代を感じさせるその風景は、「犬神家の一族」など映画やMVのロケ地にも使われています。
また、現在の柳町は酒蔵、地ワインショップ、地元食材を使ったレストラン、美味だれ焼き鳥など、上田のグルメを堪能したり、お土産を探すのにもおススメです。

その② 「塩田平」

上田城とは千曲川を挟んで反対側にある塩田平は、鎌倉時代に北条義政に始まる塩田北条氏が治めていました。
その頃に築かれた文化財が数多く残っているため「信州の鎌倉」と呼ばれています。
代表的なものには、国宝の安楽寺の八角三重塔や大宝寺の三十塔、重要文化財である中禅寺の薬師堂などがあります。
都会の喧騒を離れての文化財巡りは、歴史マニアにはおススメです。

その③ 「菅平高原」

上田市の北部に位置する標高1,300mの高原です。
スキーリゾートとも知られていますが、夏でも涼しいため、ラグビーやサッカーなどスポーツの合宿に最適です。
とくにラグビーでは「合宿の聖地」といわれており、例年800を超えるチームが菅平に集結しています。
そのため夏に訪れると、常にどこかのグラウンドで練習や試合が行われており、スポーツ観戦好きにはたまらない場所です。

昨年（2020年）は新型コロナウイルスの関係で合宿参加チームが激減したため経営が苦しくなったホテル等もありますが、クラウドファンディングで資金を募るなど、独自に生き残りを図っています。
コロナがおさまってからまた合宿の聖地となれるよう、私も影ながら応援しています。

まだまだ上田の見所はたくさんありますが、今日のところはこのぐらいにしておきます。
興味を持たれた方は、ぜひ上田を訪れてみてください！